スマホで使えるBluetooth対応テプラSR5500Pキングジム
長年愛用してきたキングジムのテプラ
不満点はちっこいキーボードで変換効率悪い辞書での文字入力させられたりケーブルでPCとつないで使わなければいけないこと。いささか時代おくれでした。
よう~やく、Bluetooth対応のテプラSR5500Pが今月末に登場するそうです。
Wi-Fi抜かしてBluetooth対応とはこれいかになんですが、考えてみればキングジムさんってWi-Fi大嫌いなんですよね。
愛用していたポメラだってWi-Fi対応してくれたらどれだけ使い勝手が上がったことか。
しかしかたくななまでにWi-Fi接続って嫌うんです。
誰か経営上層部にWi-Fiに恨みを持っている人間居るんじゃねぇのって疑いたくなるほど不自由を愛用者に強いる会社です(;^ω^)
どうするんだろうなってまっていたんですが、突き抜けましたね。
Wi-Fi飛ばして、Bluetooth対応にしてしまいました。
デスクトップパソコンとかブルーツースないPC多いので正直迷惑なんだけど、消費電力が小さいのはいいこと。
とかいっても、プリンター部分がおっそろしいほど電気食いだから、そんなところ節電しても誤差のうちなんだけどな。
Bluetooth対応は、しかしスマホで使うのには便利です。
もっともこれまたディスってるみたいで申し訳ないけどWi-Fi対応なら機種依存無いもののBluetoothっていってもVerが多数あるうえに、プロファイルというもので通信できるかどうかがさらに制限されます。使えるかどうかの確認がとっても難しいのです。
だからあえてお願いしたい、販売までに時間あるんだからWi-Fiに変えてほしいですと。
キングジム公式のニュースリリースはこちら(トップ画像もここから頂きました)↓
シリーズ初のBluetooth対応モデル、ラベルプリンター「テプラ」PRO SR5500P発売 | ニュース | ファイルとテプラのキングジム
Bluetoothな点はちょっと疑問ですが、スマホで直接アプリ使ってラベルを作成し印字できるようになるのは使い勝手がもそのすごく良くなります。
テプラの魅力はラベルの耐久性(その分ちょっとお高い)。
登場直後から耐候テストなど自分でもやってみて、その実用性に惚れて使い続けています。
ヘッドの作りが雑というか改良がなくて、テープの無駄が多いのは嫌いな点です。
印字テープに透明テープ貼り合わせる構造なので印字ヘッドだけの問題ではないけれど、改良してほしい大きな点です。
高いテープがもったいないだけじゃなくて、毎回切り捨てる手間が惜しいんです。
調味料入れとか、いろいろなところにネームタグ作って貼りまくっています。
食洗器にかけても平気なのはさすがだなって毎度感心するところ。
改良されていないといいつつ、テープは改良されていて、当初は裏紙はがすの大変だったのが、いまは、縦にスリットが入っていて簡単にはがせるように進化しています。
BluetoothじゃデスクトップパソコンやWindows8にアップデートしてからタブレットPCもドライバ不調で使えなくなっていて接続できるマシンが限定されるのですが、買ってしまいそうな気がしています。
スマホなら入力しなくても、貼りたいもの見ながら音声入力できちゃいますから。
写真が入れられたらいいんだけど今の解像度では無理なのかな!?アプリ早く試してみたい。
iOSとAndroidとパソコン用の専用アプリが登場するそうです。
※やっぱりBluetoothなんか使うからAndroidあきらめたみたい…